人を元気にさせる人

この休日、そらあ出勤する日もあったけれども、高校生の演劇発表会というものを見せてもらいに行きました。

さすが多感な高校生というか、限られた予算内で舞台の機械なんかも用意しているだろうし、一人二役をしていたりするんですが、その限界の中で演出や脚本に工夫がしてある感覚があって正直驚かされましたよ。それに、TVドラマだとか映画なんかとは味の違う感じ方があるんじゃないかなと思います。
モノトーンでシンメトリックな視覚効果ではっとさせられたり、突然場面が変化する所でドキッとさせられたり、美人な保健の先生に振り向いて貰うために友達と体育祭のリレーで友達同士でがんばっちゃう所で、アツくなったり(笑)。
ヤヴァかったっす。つうか素敵です。なんだか、自分好みの青春系純文学小説と出会った時と似た感覚を覚えました。こうした感覚には時々触れる必要があるのだと思う。感化されて新しい見方や考え方が出たりしそうです。

みんなががんばっていた姿を見て、微笑ましい気持ちと、元気の素みたいなモンを貰った気がします。←なんだか年食った人っぽい発言だねぇ(笑

情報処理系サラリーマンになった今も、そんな感覚を忘れないで生きて行くゾォー!

↑と、彼らに元気を貰ったノザワ(NoTheWar)でした。