字がきれいに書けるようになりたいのだ

字を書くのがすごくへたっぴなノザワです。PCばっか使ってるからですかねぇ。

以前、字の超上手い女の子(習字師範手前レベル)に、「それもう直らんよ」とか言われたんだけども、悔しいのでそれについて時々考えてみる事にした。以下、あたりまえだったり偏ったりの内容かもしれないですが、それはノザワの仮説に基づいて考えている為なんだねー。うん。

字を書く時は、ひと文字の完成像を強くイメージしながら書く。その時、止め、はらい、ハネを常に意識すること。筆圧は強め(棒線部分がヨレる事の対策)。
筆圧をあげるため、ボールペンを、それも、力を加えても中心軸がズレない物をつかう(ノザワ三菱鉛筆(uni)の、PowerTankというのが超スキ)。
事務机でボールペンを使う為、書く対象となる紙と机の間に5枚程度、下敷きにする紙を敷いておきたい。
漢字を書く時は、ハの字、逆ハの字、とかの全体バランスを意識して書く事が重要。
漢字は画数が多い場合が多々あるので、字全体のバランスを画の後半で調整することがし易い。逆にひらがなとカタカナは画数が少ないために、棒線一本が全体のバランス感に影響する度合が大きい。これと前項を合わせると、ひらがなカタカナは全体バランスをイメージし辛い
日本語の文字はそもそも縦書きで書かれることを前提に作られている。そのため、文字列(文章とか)を横書きする時は、「流れ」が右方向になる。するとハネやはらいが横の「流れ」に影響された形になりがちだ。これを防ぐ為に、横書きで文字を書く際は、一文字を書く中で、縦向きの「流れ」を意識するつまり、ペン先を書こうとする文字の上から入って書き始め、下へ抜けた後、手を右に動かしまた上から下へ。とするといいのかも。

てなことを、最近思った訳です。今のところの結論としては、字をキレイに書ける様にするには、ひらがなカタカナ(難しく且つ一番使用頻度が高い)を練習するところから始めなければいけないんじゃないか。カタカナが完成したら、漢字も自動的に完成度が上がってくるんじゃないか。そんな感じに思っている。

さて、どうやってひらがなカタカナを練習しようものか。困った。