17歳のカルテ

スクリーンプレイを買いました。スクリーンプレイというのは、洋画の台詞の部分とその対訳が書いてある本のこと。完全セリフ集と書かれている。スクリーンプレイシリーズにある映画のDVDソフトを持っているなら、両方を使えば生きた英語の勉強になるんじゃないかと思っている。

学生の時、PTSD(PostTraumaticStressedDisorder:心的外傷後ストレス障害)とかの精神病に興味があった頃「17歳のカルテ」という作品(英語名:girl,interupted)をレンタルビデオショップで見つけ、2回通り見た。あっこれいいなと思った。作品の中のどこに感じるものがあったのかというと、境界性人格障害だと診断されたウィノナライダー演じる主人公スザンナ・ケイセンの主観っぽい描写(前半の精神病的な場面の変わり方だとか現在と過去がぐちゃぐちゃになったりする表現)と、準主役のようなポジションで出演するアンジェリーナジョリーの演じたリサ・ロウのワルっぽさだったりする。後者の方が特に。その後ネットでひたすらアンジェリーナの画像を探した事もありました(笑
精神にちょっと異常をきたしているような演技が妙にリアルで、自分もその頃精神的にギリギリちょっと前の状態をキープされ続けていたので余計に何か感じるものがあったのかもしれないっす。Lisaが沈静剤を打たれて手を痙攣させてたり、半分白目になってたり。トゥームレイダーとか60セカンズとかには無いアンジェリーナの演技が良いです。

あ、そういえばその後著書の方も人に借りて読んだなぁ。

うーん。今日もまた読み手を意識してない自己満な日記になったなぁ(笑