成功するために深く考えるということ

昨日の夕方、マリナーズイチローさんが、記録更新後にその心境を語る番組がやっていた(NHKスペシャル)。彼は、自分のプレーの結果と、自分の中の精神的な部分を同時に考えているようで、自分の中でスランプの時に打点が多かったり、好調の時に少なかったりするような現象にも理由と解決方法を求めて考え続けている。
仕事でもバンドでも日々僕は精神的に焦っているのですが、なかなかうまくいかない事が多い。自分の求める目標に成功したいけどうまくいかない部分ってのが多々あるわけです。人はよく僕に、そこまで考えなくてもいいじゃんと言ってくれる(僕が、考えすぎる性格だから)ので、「考えすぎる」ということに劣等感というか、ネガティブな感情を持っている。だがイチローという記録達成者がそこまで真摯に深く考えているのならば「考えてしまう性格」に対して無理をすることも無いんじゃないかと正直ホッとした。自分がギターを弾くということはどういうことなのか。仕事の中でシステムとして良い仕組みというのはどういうものなのか。自分がそれを構築できるにはどういう精神状態で望むのがいいのか。ということを、自分なりに考えよう。そう思った。自分が納得できるまで考えてもいいじゃないか。そうおもったのです。