音楽家の目指す場所…経過はどうあれ…

楽家の目指すところは、音の表現である。時間が流れていて、音が聞こえる状態ならば、音は意味を持つ。聞いていていい感じの音の配列、リズム… 流れているその時が、表現の産物なのだ。耳でコピーしたり探したり。譜面を目で見て手を動かして楽器を鳴らすのではなく、耳で感じて音を出すのだ…。耳で感じ、音を出す…
そこに時間的な表現が乗ったらそれこそが聞いて何かを感じる事のできる音、いわば音楽になるのだろう…